第0回 爆走!京都洛北サイクリング倶楽部

こんばんは。

今回は表題にある倶楽部の発足を記念する記事です(現在部員1人)。

 

◾︎『爆走!京都洛北サイクリング倶楽部』とは?

事の発端は何であったかと問われると、さて何だったのでしょうかと自身も首を傾げる他ないのですが、とにかく去年の10月頭に地元・京都を自転車で徘徊する悪癖が生まれ、年が明けてからも自転車に乗り続け、そして2017年が間も無く終わろうとする今に至っても、休みの日になるとふらふらとその辺を走り回っています。

ただ一人の孤独な旅路だったのですが、写真撮ったりしてるので(スマホだけど)、折角なのでブログに載せてやろうという魂胆で、当『爆走!京都洛北サイクリング倶楽部』を発足するに至ったのです(部員1人)。

そこで今回は今まで撮ってきた写真を思い出とともに振り返りながら(思い出とかあんまりないけど)(1人なので)公開しようかなと思っています。

そして次回からはどこか目的地を決めて、そこを紹介するような記事にできたらな〜と思っています。地元民の視点で語れたら尚良いかな。

次回あるのか分からないけど。

 

ところでこのブログあんまり更新してないけど結構シリーズものやろうとしすぎてません?

 

 

 

 

◾︎2016/10/7 〜全ての始まり〜

さて、早速ではありますが、私の『チャリ癖』のはしりとなった日の写真から行きましょう。

この日は白川通りを通って岡崎・蹴上界隈まで行きました。

 

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白川今出川哲学の道銀閣寺まで続く小径だが、当倶楽部では未だに慈照寺銀閣にまで行ったことなし

 

 

 

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京都市美術館ネーミングライツを京セラが購入したせいで再来年あたりから『京都市京セラ美術家』となる。そして私の中で京セラは『空気の読めない企業』となった

 

 

 

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平安神宮。バスに乗ると必ずあの大きな鳥居をくぐらされるので喪中の方は要注意

 

 

 

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琵琶湖疏水インクライン。詳しくはググって欲しいが、明治時代の京都の近代化において大きな役割を果たしたという、市民なら誰もが小学校の社会で習うアレである。桜並木なので春は花見の名所だそうだ

 

 

 

 

 

◾︎2016/10/17 〜十日で悪癖化〜

初めての自転車徘徊ですっかり味を占めた(なんの?)私はそれから十日後に再び自転車に乗ったのでした。

しかし訪れた二条城は改修中だったので中を見るのは止して、京都御苑の周りを回ったり下鴨神社行ったりと2回目にして既に謎のムーヴをかましていました。

天気もどんよりとした曇りという。写真もあまりない。

この辺りからiPhone7に変わったはずなので多少マシになってるはず……。

 

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二条城。写真1枚目の通り改修中。結局周りをぐるぐるしただけで終わった。お堀の水が汚い

 

 

 

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京都御苑。中に広いグラウンドがある。

 

 

 

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鴨川デルタの北に鎮座する下鴨神社と糺ノ森。合わせると東京ドームn個ぶんの広さになるらしいが、かつての原生林糺ノ森はもっと広大であったという。

 

 

 

 

 

◾︎2016/10/31, 11/15 〜秋〜 

おまたせしました。紅葉写真です。

10/31には上賀茂神社に、11/15には南禅寺に行ってきました。

 

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 紅に染まる上賀茂神社。同じ『かも』でも下鴨神社とは異なる字を書くということはよく知られているが、正式には賀茂別雷神社ということは誰も知らないかもしれない

 

 

 

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臨済宗南禅寺派大本山南禅寺。精進料理として『湯豆腐』が考案された地であると言われている。ご覧の通り物凄い人なので、白川通り側から自転車で進入しようとすると観光バスの群れにミンチにされること請け合いである。観光シーズンは鹿ヶ谷通りを通って北側から入ろう。

 

 

 

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南禅寺三門の楼上には上ることができる。市街から少し離れているので眺望はあまりよくないがこのように境内を見回すことができる。押し寄せる観光客を押しのけ¥500支払って一人で楼上に上ったが、今年も一人で上ることになりそうだ

 

 

 

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南禅寺水路閣。いわゆる水道橋であり、いまもこの上を琵琶湖疏水が滔々と流れている。煉瓦の質感と草臥れ具合が、こう、エモい。 

 

 

 

 

 

◾︎2016/12/5 〜受験生と共に〜

この日は学問の神様・菅原道真公が祀られている北野天満宮へ行ってきました。

修学旅行生なのか、学生が大量に居たのですが、無事合格できたのでしょうか。

 

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正直、合格祈願の学生たちよりも4枚目の写真の、屋根に積もった落ち葉が一番印象に残っている。ちなみに、雷が落ちないのはここではなく桑原町である

 

 

 

 

◾︎2017/2/7 〜冬〜

この日は再び南禅寺へ。

前は紅葉真っ盛りだったのでとんでもない人だかりでしたが、この日は荒涼としていました。

木々が落葉しているせいもあって、境内がとても広く感じられました。

前回から日付けがかなり飛んでいる理由は後述しますが、別に自転車に乗っていなかったわけではないですよ。

 

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◾︎2017/2/13, 21 〜どこ?〜

行く場所がネタ切れし始め、地図を見ながら指運で決めたりするようになったので、行ったはいいのですが場所を忘れてしまいました。

このようなところからも『爆走!京都洛北サイクリング倶楽部』が尋常一様の倶楽部でないことがお分かりいただけるかと存じます。

 

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なんか山。道幅は広かったが巨大なトラックが行き交っているので幾度となくミンチになりかけた。二度と行かない 

 

 

 

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なんか寺。忘れてしまってフツーに申し訳なくなってきたので、ここがどこだか分かる方はご連絡ください。

 

 

 

 

 

◾︎2017/3/13 〜三寒四温

春の陽気が待ち遠しい三月のこの日は指運で今宮神社へ。

当然この日も一人ぼっちだったため名物・あぶり餅は食べずに帰りました。

 

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下鴨神社に慣れ親しんでそだったため今宮神社からは少しこぢんまりした印象を受けたが、隣接する今宮幼稚園から聞こえる園児たちの元気な声が静かな境内に響き渡っていた

 

 

 

 

 

◾︎2017/4/13 〜春〜 

さてみなさま二度目の『お待たせしました』でございます。

これよりご覧に入れるは日本人の心の花、桜の写真でございます。

とは行ったものの、ナウなヤングにバカ受け必至のフォトジェニック・スポットで写真を撮ったわけではなく、高野川沿いをチャリで流してきただけなのです。

爆走!京都洛北サイクリング倶楽部なので。

 

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晴れて良かった

 

 

 

 

◾︎2017/6/15 〜夏〜

もう何度目かの南禅寺

何回行くねんとお思いかもしれませんが、四季により表情を変える南禅寺の庭園が好きなのです。

 

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新緑の中に佇む南禅寺水路閣も、どこか違った表情に見える。ような気がする。

 

 

 

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夷川発電所付近。噴水の向こうに見えるのは京都市動物園である。京都踏水会(スイミングスクール)発足当時はここで泳いでいたとか

 

 

 

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京都市動物園には小さな遊園地のようなスペースがあり、ゴーカートや写真の観覧車などが設置されているのだが、この観覧車、小さいからか物凄いスピードで揺れながら進む絶叫アトラクションである。子供の頃の僕は泣いた

 

 

 

 

 

◾︎2017/7/20 〜蝉しぐれ〜 

あまり暑さを感じなかった2017年の夏のこの日は蝉しぐれを浴びに糺ノ森へ行きました。

当然の帰結としてあちこち蚊にやられましたがトータルとしては悪くない体験でした。

 

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原生林・糺ノ森は動物の生態系も豊かであり、タヌキも住んでいると言われている

 

 

 

 

 

◾︎鴨川

北西から流れてくる賀茂川と、北東から流れてくる高野川が、下鴨神社・糺ノ森南部で交わり、鴨川となる。

どこかへ自転車を走らせるたびに、賀茂大橋から写真を撮っていた上、特に目的地がない場合にも鴨川に来たりしていたため(前述の日付の微妙な空白期間はこれ)、鴨川ピクチャーが膨大にあるので、ここにまとめることにしました。

主に合流地点である、俗に言う鴨川デルタの写真が多いですが、そうでない場所の写真や賀茂川・高野川の写真も混ざってます。

鴨川デルタは、数々のドラマ・映画・アニメの舞台として選ばれている有名ロケーションのため訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。

余談ではありますが、あの飛び石は、デルタ以外の場所にもめっちゃあるんですよね。

 

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ありすぎ

 

 

 

 

 

◾︎今月の画像アップロード容量上限到達 

いかがでしたか?

なんて伺うほど大した写真でも無かったですが、 楽しんでいただけたら幸いです。

本当はもっと写真があったのですが(主に鴨川)、無料プランのためアップロード制限にかかってしまいました。これでも厳選したんですよ。

なので当『爆走!京都洛北サイクリング倶楽部』の第1回活動は強制的に来月以降となってしまったのですが、まああまり高頻度で更新してもうざいだろうし丁度いいかな。 

というわけで今回は部員1人のチャリンコ倶楽部の旗揚げ記事でした。

これからも不定期ですが出向いた場所の写真を解説を交えながらアップロードしていきたいと思います。

 サイトシーイングの参考にでもなればいいかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

※余談

アプリから書いたのですがめっちゃ書き心地が悪いので次回からはふつーにwebブラウザ上で書きます。